弊社製品『UOC3-R』を試してみました

普段は弊社の事務の仕事を中心に行っているスタッフMです。

オーディオに関わる部分が少ないこともあり、今まで弊社製品を試したことがほとんどありませんでした。

いい機会ができたため、弊社の製品を実際に試してどのような効果を感じたかをお伝えできればと思います。

 

 

今回は「オリジナルUSBケーブル UOC3-Rを試してみました。

 

 

UOC3-Rは電源入力ジャックを設けることで、様々な給電方法をお選びいただけるUSBケーブルです(弊社HPより抜粋)。

 

私はパソコンにスピーカーをつないでパソコンに入っている音楽を聴くこともあるため、こちらのパソコンとダックの間をつなぐケーブルとしてUOC3-Rを使用しました。

 

 

今回は汎用の給電ケーブルを使用して接続しました。

 

 

 

 

音を比べるUSBケーブルは、普段使用している弊社の旧製品UOC2です。

 

 

 

音源はパソコンの中に入っているオーケストラ音楽、ロック音楽を使用し、それぞれのUSBケーブルを使用した時の音を聴き比べてみました。

 

 

聴き比べた結果・・・

 

分かりやすく差が出て、UOC3-Rを使用した方が音の質が上がりました。

 

変化としては、音に厚みが出て一音一音の音が良くなり、「音が豊かになった」と感じました。

また引っ込んでいた音が前に出てきて奥行きが出ました。

全体的に音がはっきりし、整ったバランスの良い音になったように思いました。

 

製作者に話を聞いたところ、UOC3-Rは信号ラインと電源ラインをふたつに分けることでノイズが分散し音が良くなる仕組みということですが、分散させるだけでこのように分かりやすい変化が出るのは面白いと思いました。

 

 

今後も自社の製品を売る側の視点というよりは、オーディオ初心者が素直に感じた感想を書いていきたいと思いますので、もしよければご参考いただければと思います。

 

弊社製品『SE2-BP』と『SE2-USB』を比べてみました

普段は弊社の事務の仕事を中心に行っているスタッフMです。

オーディオに関わる部分が少ないこともあり、今まで弊社製品を試したことがほとんどありませんでした。

いい機会ができたため、弊社の製品を実際に試してどのような効果を感じたかをお伝えできればと思います。

 

 

今回は「システムエンハンサー SE2-BP」「システムエンハンサー SE2-USB」を使用してどのような違いがあるのか試聴してみました。どちらもPCのUSBポートにつないで、パソコン内に入っている音楽をコンポのスピーカーから流しました。

 

 

SE2-BPはシールド(アースライン)のノイズ成分を減衰させる製品です。以前のブログ(「弊社製品『システムエンハンサー SE2-BP』を試してみました」)で使用感を書いています。

 

 

 

こちらとパソコンのUSBポートとをつなぐケーブルは弊社のBPC-01Sです。

 

 

つないだらこのような感じになりました。

 

 

 

 

対するSE2-USBはUSBポートに最適化されたUSB専用のシステムエンハンサーです。こちらも前回のブログ(弊社製品『システムエンハンサー SE2-USB』を試してみました)で使用感を書いています。

 

 

SE2-USBとパソコンのUSBポートをつなぐケーブルは弊社のシステムエンハンサー専用USBケーブル UOC-SEです。

 

 

 

つないだらこのような感じになりました。

 

 

 

以前のブログに書きましたが双方とも何もつけていない時に比べて、明確に音の良くなる変化があります。

 

 

このふたつを聴き比べた結果・・・

SE2-BPよりもSE2-USBの方が、音がより鮮明になったように感じました。

SE2-USBの方が音の解像度が上がり、それまで埋もれていた楽器の細かい音が聴き取れるようになりました。また音のこもりが取れ、より高音質になったように思いました。

 

SE2-USBはUSBポート専用に製作されているので、USBでつなぐ際にはやはりこちらの方が力を発揮するようです。

SE2-BPはUSBポートに限らずいろいろな場所に使えるため、使用場所によって2つを使い分けるのがよさそうです。

 

 

今後も自社の製品を売る側の視点というよりは、オーディオ初心者が素直に感じた感想を書いていきたいと思いますので、もしよければご参考いただければと思います。

 

弊社製品『システムエンハンサー SE2-USB』を試してみました

普段は弊社の事務の仕事を中心に行っているスタッフMです。

オーディオに関わる部分が少ないこともあり、今まで弊社製品を試したことがほとんどありませんでした。

いい機会ができたため、弊社の製品を実際に試してどのような効果を感じたかをお伝えできればと思います。

 

 

今回は今年9月に発売となった「システムエンハンサー SE2-USB」を試してみました。

 

SE2-USBは機器の空きUSBポートからケーブルで繋ぐことにより、USBラインに含まれるノイズを徹底的にカットし、システムの能力を最大限に引き出す製品です。
PCやネットワークプレイヤー、NAS、HDDレコーダーなど、USBポートのある機器であれば接続可能です。

 

 

私はパソコンにスピーカーをつないでパソコンに入っている音楽を聴くこともあるため、そちらに使用しました。

間をつなぐケーブルは弊社のシステムエンハンサー専用USBケーブル UOC-SEです。

 

 

 

つないだらこのような感じになりました。

 

 

試聴する音楽はロックを中心に、SE2-USBを付ける前と後の音を聴き比べてみました。

 

 

聴き比べた結果・・・

分かりやすく大きな変化がありました。

 

 

付けた後の変化として、それぞれの音域のパワーが上がり、奥行きや迫力が出るようになりました。またギターやベース、ドラムなどで付ける前には聴き取れなかった細かいフレーズが聴こえるようになりました。全体的に表現力が上がり、程よくエッジの効いたクリアな音になったように思いました。

 

前の記事でUSBターミネーター UT30を試しましたが(弊社製品『USBターミネーター UT30』を試してみました)、このUT30を付けた時と、SE2-USBを付けた時を比べてみると、UT30は澄んだ音に整える感じで、SE2-USBは音をクリアにし、かつ全体的に安定した表現力の向上があったように感じました。

 

やはり大きな変化が感じられるのはSE2-USBですが、UT30は手に取りやすい価格でどこにでも導入しやすいという利点があり、場所によって使い分けるのがいいのかなと思いました。

 

 

今後も自社の製品を売る側の視点というよりは、オーディオ初心者が素直に感じた感想を書いていきたいと思いますので、もしよければご参考いただければと思います。

弊社製品『ACルートコンディショナー ARC3』の2個付けを試してみました

普段は弊社の事務の仕事を中心に行っているスタッフMです。

オーディオに関わる部分が少ないこともあり、今まで弊社製品を試したことがほとんどありませんでした。

いい機会ができたため、弊社の製品を実際に試してどのような効果を感じたかをお伝えできればと思います。

 

 

前回のブログで「ACルートコンディショナー ARC3」をひとつ試してみましたが、今回はこのARC3を更にひとつ足し、合計ふたつ使用することでどのような変化があるのかを試してみました。

 

 

ARC3はオーディオ機器周辺のコンセントや、家庭内の他の空きコンセントに挿すことで電源環境を整える商品です。

 

 

 

前回同様、ひとつはいつも使っているCDコンポの電源を挿しているコンセントの空いている方に挿しました。

 

 

 

今回は更にもうひとつをインターネットのモデムやルーターが集中している箇所のコンセントに挿しました。

 

 

 

試聴する音楽はクラシックやロックを中心に、ARC3をひとつ付けた状態と、ふたつ付けた状態の音を聴き比べてみました。

 

 

聴き比べた結果・・・

ふたつ付けると更に音が変化し、良くなったように感じました!

 

 

ふたつ付けた後の変化として、ひとつひとつの音がくっきり明瞭になり、メリハリの出る感じがしました。

また、あまり聴こえていなかった楽器の音が浮かび上がってきて、曲の持つニュアンスが分かりやすくなりました。

 

 

ひとつ付けた時よりもふたつ付けた時の方が変化が分かりやすく、インターネット周りのノイズを除去することの大切さが分かりました。

 

このことについて弊社の製作者に話を聞いたところ、通信機器は高周波ノイズを多く発生させるため、そこにピンポイントでARC3を効かせることができたのではないか、ということでした。

 

 

前回も書いたように、冷蔵庫も常に可動してノイズを出しているため、こちらのコンセントに更に追加するとより効果が期待できそうです。

 

電源環境に効果のあるアイテムを試してみて、音の元になる電源を整えることの大事さや影響の大きさを知ることができました。

 

 

今後も自社の製品を売る側の視点というよりは、オーディオ初心者が素直に感じた感想を書いていきたいと思いますので、もしよければご参考いただければと思います。

弊社製品『ACルートコンディショナー ARC3』を試してみました

普段は弊社の事務の仕事を中心に行っているスタッフMです。

オーディオに関わる部分が少ないこともあり、今まで弊社製品を試したことがほとんどありませんでした。

いい機会ができたため、弊社の製品を実際に試してどのような効果を感じたかをお伝えできればと思います。

 

 

 

今回は「ACルートコンディショナー ARC3」を試してみました。

ARC3はオーディオ機器周辺のコンセントや、家庭内の他の空きコンセントに挿すことで電源環境を整える商品です。

 

 

 

効果を出したい機器の近くのコンセントに使用するのがおすすめということで、いつも使っているCDコンポの電源を挿しているコンセントの空いている方に挿しました。

 

 

 

試聴する音楽はクラシックやロックを中心に、ARC3を付ける前と後との音を聴き比べてみました。

 

 

聴き比べた結果・・・

はっきり分かりやすくではありませんでしたが、確かに変化はありました。

 

 

付けた後の変化として、高音が特にはっきりした音になり、全体的にエッジの効いた音に変化したように感じました。また奥行きや迫力も出たと思います。

私は詳しくは分からないのですが、以前店頭で聴いたことのあるハイレゾ音質に近くなった気がします。

 

 

これまでに試してきた『システムエンハンサー SE2-BP』、『USBターミネーター UT30』と、今回のARC3の音の変化の大きさを比べた場合、SE2-BPが一番大きく変化し、UT30もはっきり変化が分かるのに対し、ARC3はしっかり聴き比べをすると変化が分かる、という度合いの違いがありました。

 

 

このような違いが出た理由を弊社の製作者に確認したところ、SE2-BPやUT30は機器自体に直接働きかける効果があるのに対して、ARC3は大元の電源環境の方に働きかける製品であるため、取り付ける場所や電源環境により変化が分かりにくいこともある、ということでした。

しかしやはり下地となる環境を整えるのは大事なことだそうで、電源環境は例えるとお米を炊く時やそば打ちをする時の水のようなものと考えるといいということでした。

 

またARC3は効果を出したい機器の近くのコンセントに挿す以外に、常に可動しているためにノイズを多く出す冷蔵庫や、インターネットのモデムやルーターが集中している所に挿すのもおすすめということでした。

 

 

今後も自社の製品を売る側の視点というよりは、オーディオ初心者が素直に感じた感想を書いていきたいと思いますので、もしよければご参考いただければと思います。

弊社製品『USBターミネーター UT30』を試してみました

普段は弊社の事務の仕事を中心に行っているスタッフMです。

オーディオに関わる部分が少ないこともあり、今まで弊社製品を試したことがほとんどありませんでした。

いい機会ができたため、弊社の製品を実際に試してどのような効果を感じたかをお伝えできればと思います。

 

 

 

今回は昨年の11月に発売した「USBターミネーター UT30」を試してみました。

UT30はパソコン、DVD/BDプレイヤー、ネットワークプレイヤーなどのUSB挿入口に挿してお使いいただく製品です。

電源ラインに含まれるリップルノイズや高周波ノイズを効果的に吸収し減衰させることで、USBから供給される機器への電源をクリーンにすることができます。

 

 

 

私はパソコンにスピーカーをつないでパソコンに入っている音楽を聴くこともあるため、このパソコンのUSBジャックに使用しました。

 

パソコン向かって左側に1個、右側に1個の合計2個使用しました。

 

 

 

 

 

音楽はオーケストラで演奏されるクラシック音楽を中心に、UT30を付ける前と後との音を聴き比べてみました。

 

 

 

聴き比べた結果・・・

音の違いは明確に出て、やはり付けた時の方が良くなりました!

 

 

まず変化として音のこもりが無くなり、澄んだ音になりました。

ひとつひとつの音の粒が立つような感じや、音の濃淡のはっきりする感じがあり、付ける前よりも豊かな音になったと思いました。

 

 

ついでに、1個付けた場合と2個付けた場合で音は変わるのかどうかを試してみました。

この場合やはり違いがあり、2個つけた方がより音質が上がったように思います。

具体的には1個付けた場合よりも更に音のこもりがとれ、まろやかで豊かな音になった感じです。

 

ただし変化としては、何もない状態から1個付けた時の変化の度合いが5だとすると、1個付けた時から2個付けた時の変化は3くらいのイメージです。

 

1個使用するだけでも十分に音が良くなりますが、より音質を上げるためには個数を増やしてもいいのかなと思いました。

 

 

今後も自社の製品を売る側の視点というよりは、オーディオ初心者が素直に感じた感想を書いていきたいと思いますので、もしよければご参考いただければと思います。

 

 

弊社製品『システムエンハンサー SE2-BP』を試してみました

オールワイアードに入社して2年ほど経ちました、スタッフMです。

普段は事務の仕事を中心に行っており、オーディオに関わる部分が少ないこともあり、今まで弊社製品を試したことが実はほとんどありませんでした。

今回いい機会ができたため、弊社の製品を実際に試してどのような効果を感じたかをお伝えできればと思います。

 

 

 

今回は人気製品のひとつ「システムエンハンサー SE2-BP」を試してみました。

SE2-BPは、グラウンド(シールド、アースライン)のノイズ成分を減衰させ、音のきめ細やかな表現を可能にする製品です。

 

 

 

 

あいだをつなぐケーブルは、弊社オリジナルのものを使用しました。

 

 

 

使用したオーディオは、以前のブログでも登場したケンウッドのミニコンポ(RXD-SK3MD)です。

 

 

 

つないだらこのような感じになりました。

 

 

 

 

そして何もしていない状態と、SE2-BPにつないだ状態を聴き比べてみました。

 

音楽はCDで、ロック、オーケストラ、ピアノ曲、ジャズ(カルテット、ボーカル)の楽曲を聴いてみました。

 

 

聴き比べた結果・・・

かなり分かりやすく、はっきりと音が良くなりました!

 

 

特にオーケストラの曲は楽器の数が多いため分かりやすかったのですが、ひとつひとつの楽器の音が鮮明になり、今まで聴こえていなかった音が聴こえてくると共に奥行き・臨場感が出ました。

また全体的にクリアな音、なめらかできれいな音になったと感じました。

 

特に分かりやすかったのは、ボーカルや、メインのメロディーを弾いている楽器の音がとてもきれいに聴こえるようになったこと、ピアノの音の響きが際立つようになったことなどです。

 

 

SE2-BPは弊社レビューで人気商品なのは知っていましたが、百聞は一見にしかず、という言葉の通り、試してみるとその良さが分かりやすく実感できました。

特に私が気に入ったのは、音がなめらかに、とてもきれいに聴こえるようになったことです。

 

 

今後も自社の製品を売る側の視点というよりは、オーディオ初心者が素直に感じた感想を書いていきたいと思いますので、もしよければご参考いただければと思います。

 

音楽アルバムの紹介:Lapsley『Through Water』

ここでは音楽好きのスタッフMが、おすすめの音楽アルバムをご紹介します。

 

 

今回はイギリス出身のシンガーソングライター、

 

Lapsleyのアルバム『Through Water』をご紹介します。

 

 

 

 

「次世代のアデル」と称される彼女は、

 

イギリスの名門XL Recordingsに所属する実力派アーティストです。

 

 

2ndアルバムである本作は、彼女の個人的な物語がサウンドに反映され、

 

また水、気候、天気、自然などのテーマに重ね合わせられてます。

 

 

深みのある歌声とエレクトロニックな要素の作り出す静寂感が

 

心を揺さぶる美しいアルバムとなっています。

 

音楽アルバムの紹介:Vahagni『Imagined Frequencies』

ここでは音楽好きのスタッフMが、おすすめの音楽アルバムをご紹介します。

 

 

今回はアルメニア系ギタリスト、Vahagniの

 

アルバム『Imagined Frequencies』をご紹介します。

 

 

 

 

アルメニアの芸術一家に生まれ、10代でフラメンコギターに目覚めたVahagniは、

 

スペインに渡りパコ・セラーノや大御所マノロ・サンルーカルに師事。

 

現代ギター界で大人気のギタリストとなり、

 

ジャズやラテン、アルメニア伝統音楽なども融合させた

 

独自の音楽世界を構築しています。

 

 

本アルバムでは人気フラメンコ歌手コンチャ・ブイカや、

 

世界で注目されているピアニスト、ティグラン・ハマシアンなどが参加。

 

民族調のリズムや電子楽器、多重録音などさまざまな要素と

 

アコースティックギターを融合させた音楽世界は、

 

洗練された独自の甘美な魅力を放っています。

音楽アルバムの紹介:Savath & Savalas『Manana』

ここでは音楽好きのスタッフMが、おすすめの音楽アルバムをご紹介します。

 

 

今回はアメリカ出身のエレクトロニカアーティスト、Scott Herrenの

 

別名義Savath & Savalasのアルバム『Manana』をご紹介します。

 

 

 

数々のエレクトロニカアーティストに影響を残しているScott Herren。

 

彼はラップをサンプリングし、ズタズタに分解・再構築する

 

「ボーカル・チョップ」という技法を生み出しました。

 

 

2009年発売の本作は、アコースティックとエレクトロニカが融合され、

 

静けさや繊細さを感じさせる素敵な作品となっています。

 

 

Scott Herrenの展開する独自の世界に浸ってみてはいかがでしょうか。