2020.12.11 Friday
弊社製品『UOC3-R』を試してみました
普段は弊社の事務の仕事を中心に行っているスタッフMです。
オーディオに関わる部分が少ないこともあり、今まで弊社製品を試したことがほとんどありませんでした。
いい機会ができたため、弊社の製品を実際に試してどのような効果を感じたかをお伝えできればと思います。
今回は「オリジナルUSBケーブル UOC3-R」を試してみました。
UOC3-Rは電源入力ジャックを設けることで、様々な給電方法をお選びいただけるUSBケーブルです(弊社HPより抜粋)。
私はパソコンにスピーカーをつないでパソコンに入っている音楽を聴くこともあるため、こちらのパソコンとダックの間をつなぐケーブルとしてUOC3-Rを使用しました。
今回は汎用の給電ケーブルを使用して接続しました。
音を比べるUSBケーブルは、普段使用している弊社の旧製品UOC2です。
音源はパソコンの中に入っているオーケストラ音楽、ロック音楽を使用し、それぞれのUSBケーブルを使用した時の音を聴き比べてみました。
聴き比べた結果・・・
分かりやすく差が出て、UOC3-Rを使用した方が音の質が上がりました。
変化としては、音に厚みが出て一音一音の音が良くなり、「音が豊かになった」と感じました。
また引っ込んでいた音が前に出てきて奥行きが出ました。
全体的に音がはっきりし、整ったバランスの良い音になったように思いました。
製作者に話を聞いたところ、UOC3-Rは信号ラインと電源ラインをふたつに分けることでノイズが分散し音が良くなる仕組みということですが、分散させるだけでこのように分かりやすい変化が出るのは面白いと思いました。
今後も自社の製品を売る側の視点というよりは、オーディオ初心者が素直に感じた感想を書いていきたいと思いますので、もしよければご参考いただければと思います。